和歌山県伊都郡かつらぎ町 スポーツ障害 腰痛 膝痛 肩の痛み エコー トリガーポイント鍼灸 インソール 巻き爪 フットケア 野球肘 トレーニング
腰やひざが痛い、肩がこる、頭痛がする…
患者さんによって症状はさまざまです。
痛みがあるところだけ、症状のあるところだけを治療すればいいのか…。
たしかに今、目の前の問題を解決したい、そう思われるでしょう。
しかし、痛みや不調の原因がその場所だけではなく、他に問題がある事が多いのです。
なぜその場所に問題が起きたのかを考え、本当の原因を解消することが大切です。
その事実を患者さんにきちんと説明し、納得してもらい、患者さんと共に根本治療を目指し、さらに再発予防にも力を入れる。これが私たちの仕事であると考えます。
患者さんの未来を考え、部分的な治療だけではなく、身体全体のバランスを考え、最適な治療方法をご提案いたします。
小さい頃から身体を動かすのが大好きだった私は、スポーツや遊びでケガをすると近所の接骨院でお世話になっていました。
小学生の頃、ある日朝起きると首が全く動かなくなっていました。動かそうとするとすごく痛いし、どうなるんだろうと不安でいっぱいでした。
母親に接骨院に連れて行ってもらい、治療を受けると、すぐに首が動くようになり、びっくりしました。
この時の経験が後になってこの道を選ぶきっかけの1つになりました。
大学2回生の頃、何か資格を取ろうと本屋で資格の本を見ていました。
その中で以前から興味のあったカイロプラクティックが目に留まり、早速資料請求しました。
両親に相談すると『手に職をつける』ことは良いことだと応援してくれ、大学に通いながら専門学校に通い始めました。
大学は京都、専門学校は大阪だったので時間管理が大変でした。
午前中は大学、昼から専門学校、夜はアルバイトと充実した日々を過ごしていました。
卒業後、大阪にある総合病院のリハビリテーション科で働き始めました。
外来・病棟・訪問リハビリなど様々な経験をさせてもらいました。
働いているうちに自分自身に足りないもの、もっと色々な知識や経験、技術を身につけたいと思い、国家資格である『鍼灸師』を目指しました。
朝から夕方までは病院で勤務し、夜は専門学校という生活を3年間続け、『鍼灸師』の資格を取得しました。
その後、伝統医療の国家資格である『柔道整復師』の資格も取得するために、専門学校に通いながら仕事を続け、休日には学会や勉強会などに出席し充実した3年間を過ごしました。
将来は地元に帰り開業すると決めていたので、病院を退職し、実務経験を積むために整骨院で働き始めました。
院長代理として5年間、患者さんの治療をさせてもらいながら、提携先の病院のご厚意で、毎週、整形外科の手術見学をさせていただきました。
スポーツ選手の肩や肘の手術、高齢者の人工関節置換術など数多くの手術を経験できました。
目の前で実際に身体の内部を詳細に確認できたことは私自身の財産となっています。
開業後も知識や技術の向上のために学会や研究会、セミナーなどに積極的に参加しています。
医療の現場では日々、新しい情報や技術が発表されています。
出来るだけ足を運び、有益な情報を吸収し、患者さんの治療に役立てたいと思っています。
(社)日本超音波骨軟組織学会認定 https://www.japan-ubm.jp/
(社)日本フットウエア技術協会認定 http://www.jaft-foot.org/index.html
シダス社認定 http://sidas.co.jp/
ペディグラス認定 http://www.pediglass.com/
一般社団法人 鉄ミネラル認定https://t-mineral.com/certificate
●スポーツ歴
野球(小学生~中学生)・ハンドボール(高校生)・少林寺拳法 二段(小学生~高校生)・スノーボード(大学生~社会人)・ランニング(現在)ゴルフ(現在)
●趣味
ゴルフ
身体の使い方を研究しながら練習していますが、なかなか思い通りにいきません。そこがまた面白いところです。
料理
大学時代、京都のホテルのBARで4年間、アルバイトをしていました。アルバイト先で料理の基本を教えてもらい、料理をするのが好きになりました。世界中のお酒を飲めたことも財産です。一人暮らしが長く(15年程)、自然と料理をする機会が増えたことも良かったですね。
読書
医療の専門書はもちろん、小説や新書など色々なジャンルの本を読みます。時代小説では藤沢周平さん・山本周五郎さん・司馬遼太郎さんの作品、新書では養老孟司さん、外山滋比古さんや身体関係の本などをよく読みます。人間学を学べる『致知』という月刊誌もおすすめです。https://www.chichi.co.jp/